皆さんこんにちは。ハミングスタッフのカワジです。
まだまだ暑い日が続いていますが、確実に秋に向かって時間は進んでいます。
皆さんのお手元に、クリーニングに出し忘れた冬物衣類は残っていませんか?
汚れた状態の衣類をそのままにしておくのはよくありません。
どんなデメリットがあるでしょうか。
①害虫に狙われる
室温が20%を超えると、害虫の活動が活発になります。動物性繊維(ウール・シルク・毛皮など)だけでなく、植物性繊維(綿・麻など)や合成繊維も食べこぼし等の汚れをつけた状態で保管すると、虫食いの原因となります。
特に衣類害虫はウール、カシミヤ、シルクなどの動物性繊維が大好物なため、比較的高級素材が狙われやすい傾向にあります。
②変色の恐れがある
冬物衣類は夏と違って汚れや汗が気になりにくく、クリーニングに出さなくても大丈夫かなと思いがちですが、襟周りや袖口は肌に触れていますので、衣服に残った皮脂汚れが数か月の間に黄変してします恐れがあります。いったん変色してしまったら、クリーニングでも元に戻すのは難しくなります。
③シミが落ちにくくなる
衣類についてしまったシミは、早い段階でしみ抜きをすれば落ちる確率は高いですが、時間がたって繊維が変色してしまった場合は、なかなか落とすことができません。いざ着ようと思った時にシミを見つけてしまったらショックですよね。シミは、とにかく早く落とすことが大事です。
数回しか着ておらず、見た目は汚れていないように見える服でも、実は汚れが付着していて、虫食い・変色・シミの原因になるかもしれません。
もし、まだ洗っていない冬物がありましたら、できるだけ早めにクリーニングにだしましょう。
クリーニングのハミングでは、大阪市から泉州地域を中心に宅配クリーニングを行っております。どうぞお気軽にご連絡ください(#^.^#)